種の起源 まんがで読破(ダーウイン)
ビーグル号に乗り込み、
世界の不思議な生物、
化石、標本を集めて旅をする。
そして、妻や教会に遠慮しながら
おそるおそる発表した「進化論」
その発見は、個人の独創ではなく
ヘンズロー、ラマルク、マルサス、
フッカー、ハンスクリー、ウオレス…
さまざまな学者たちの見解に影響され、
たどり着いたものだった。
うーん…。
「ダーウインの『種の起源』」というより
「進化論」と「偉人伝」の解説本なのだ。
シナリオライターさんはグールドなどの解説を
かなり読み込んでいるみたい。
「マンガだけで読んだ気になっちゃう」というのが
大変危険だと思うわたしですが、
この内容なら納得です。
ただ、ライターさんの手腕が素晴らしいのに
名前が載ってないのは謎。
もったいないなぁ。
種の起源


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| コミックス | 07:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑