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カフェと日本人(高井 尚之)

学生時代わたしもよく「お茶しに」いった喫茶店
ルノアール、滝沢、コロラド、などのチェーン店、
旅先ではいった名もなき店。
思い出します。
コーヒーを飲みながら雰囲気を楽しむ、
そんな、喫茶店文化が
いつのころからか消えてしまった。

でも、話題になる
スタバ、ドトール、セブンカフェ。
カフェ文化は健在なのだ。

「銀座でブラジルコーヒーを」から始まった銀ブラ。
名古屋の喫茶店文化は
尾張徳川家の規制緩和に始まりがある(という説です)。
場所貸し形(純喫茶、うたごえ、ジャズ)と、
テーマ型(メイド、ノーパン、ネコ、スポーツ)など、
喫茶文化の比較概論も面白かった。

いまや、6割は自宅で楽しむコーヒー。
喫茶店のあり方は
これからも変わって行くんですね。

カフェと日本人

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| 読んだ本 | 07:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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佳代のキッチン(原 宏一)

「おいしく食べて、元気になってもらうために、
体にも心にも気を遣って料理する」
「料理エサじゃない!」
生き別れの両親を探して、
キッチンカーで東へ西へ。
食材を用意してもらえば500円で料理を作ります、
余計な御代はいりません!

女板さん・佳代の強情なまで意地。
工夫でうまれる節約メニューは
さっそく作ってみたくなる。
行方不明の両親と、
果たしてめぐり会えるのか?

親の価値観と子供の戸惑い、
理想に燃えた集団の分裂と崩壊、
夢破れた親たちの視点、がなんか微妙。
勝手な人だね!という描き方は、
ちょっと一方的な気がする。

最後までめぐり会えず、
分かり合えない親子。
原田マハさんなら、キッチンカーのネットワークが
「佳代のコミューン」になりました、という
ハッピーエンドにしてくれたのに…などと妄想してしまった。

ひょっとして続編「佳代のキッチン2」では
そこが描かれるのかしら。
楽しみです。

佳代のキッチン

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| 読んだ本 | 07:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ボーイミーツガールの極端なもの(山崎ナオコーラ)

奇抜なサボテンたちが主人公の、
実は半分ガールミーツガールの話。

3世代の女三人家族。
登校拒否の兄と断らない弟。
引きこもりアイドルとマネージャー。
それぞれピッタリのサボテン作品が、
豪華カラー写真つきで登場。

メキシカーナ、
白刺竜女冠、
海王丸門ストローサ…
もはや、趣味を超えた
盆栽芸術の世界。

読み終わったと、
多肉植物サボテンを見る目が変わります。

なかでも、引きこもり勇魚の語る
「きちんと大人として扱われるアイドル」だった、
「松田聖子論」にニヤリ。

「多肉植物って、時間だと思うんです」
サボテンとともに、ゆっくり成長する、
主人公たちが一人一人愛しく思えてきます。

ボーイミーツガールの極端なもの

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| 読んだ本 | 07:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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作家という病(校條 剛)

大衆うけする「飢餓海峡」ではなく
純文学をめざした水上勉の軽井沢でのエピソード。
城山三郎の「旗ふるな、旗ふらすな」に託された、
戦争を扇動することへの反感。
バーのママの余技と言われることを嫌った山口洋子。
御馳走しないと気が済まない気配り人だが、
選考委員を完ぺきにやろうとすることで遅筆になった
「すみません」の井上ひさし。
常識と反常識の同居する遠藤周作。
昭和の文壇の個性的な人々と
「小説新潮」の担当編集として、
飲み、語った日々の回想録。

故郷喪失作家・綱渕謙鍵、
二足のわらじだった・伴野朗、
史実にこだわる吉村昭。
だんだん編集の制御がきかなくなっていった西村寿行、
傍若無人な京都パーティーを続けた山村美紗、
編集泣かせの大作家たち。
エピソードは面白いけど、
翻弄された編集者はたいへんだったんだろうなぁ。

作家という病
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| 読んだ本 | 07:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヒカルの卵(森沢 明夫)

「108%うまくいく」
「財産を失うのは小さな痛手だが、
勇気を失うのは人生を失うのと同じ」
「自分のやったことはくるりと自分に帰ってくる」
限界集落の村おこしが素材の、
ほっこりする森沢作品。

絶品の米「夢気分」、使う水は「宝光の清水」、
器も醤油も特製品、そして、モーツアルトを聞かせた鶏の卵。
おいしいはずです。

「クリーミーな舌触りと奥行きのある甘みと旨味」のある
、おいしい「卵かけごはん」。これは食べたいっ!

柔道インターハイ・ベスト8の直子さんの
技あり一本な返事も素敵でした。
この無双っぷり。
まるでプリキュアの大森ゆう子ちゃんのよう。
(というか、大森食堂のモデルが「津軽百年食堂」?)
ツキまくる男も、実は仲間たちに支えられていた。

日本中で「村おこし」「限界集落脱出」が叫ばれるけど、
青い鳥は隣にいるかも、という気がしてくるのです。

ヒカルの卵

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| 読んだ本 | 07:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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世界は終わりそうにない(角田 光代)

角田光代さんのエッセイと対談集。
ちょうど『紙の月』が映画化されたころで、
あの作品のまとめられる経過が面白い。
「致命的なミス」というのがなんなのか、
すごーく気になる。

そして、三浦しをんさんとの対談がとくに濃厚。
「書評を基本的に断らない」という
角田さんのスタンスが
ホントに本が好きなんだな、
と感じさせてくれる。

面白い作品の書評は
「なんで私、要約を書いてるんだろう」
というほど言葉が出にくいのに、
「どーしてなのっ!」というダメな本は、
興奮を伝えたなって書きやすい。
書評はプロも悩むんですね。

清潔に整った部屋は、
個人の思想が排除されて知性や文化が見当たらない。
「散らかっているのも悪くない」。
趣味ではなく義務という、
6度目のフルマラソン。

すごいっ!
その辺まで徹底しているんですね。

「紙の月」の映画化のエピソード。
「お金を少し多く払うことで、少し底上げされた生活ができる。
その底上げは『善意』に似ている。
錯覚だけの世界から抜け出せなくなるのだ」
恐ろしいけど、確かに良くわかるその感覚。
宗教とか、ボランティアとかも、そんな部分ありますよね。

「恋愛と結婚」は「旅と日常」のそれに似ている。
旅なら浮かれているのは当たり前、恥もかき捨てだが、
日常には恥も失敗も後悔となって付きまとう。
作っては食べ、食べては片付けの繰り返し。
でも、そこでしか味わえない喜びの興奮がある。
角田さんの作品は、その二つのバランスが
うまくとられているのだ、と感じました。

世界は終わりそうもない

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| 読んだ本 | 07:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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無菌病棟から愛をこめて(加納朋子)

「ななつのこ」「ささらさや」で知られる、
推理作家の加納朋子さんの闘病記。
「7人の敵がいる」で描かれた
パワフルお母さんそのものの加納さんが、
突然、急性の白血病で入院。

生存率35%と聞いて驚き、
それでも「何事も、いい方向に考える」ポジティブさで、
大学病院生活をユーモアたっぷりに描写する前半。

ところが、化学療法の副作用で、
毛髪が抜け、吐き気、むくみ、全身を襲う不快感、
苦痛を伴う検査、そして不安。
別人のように弱気になる中盤の臨場感。
これは体験者でなければ書けない内容。

家族や友達に励まされ、
「どこかのだれかさん」の献血に感謝する加納さん。
このきめ細やかな配慮があるから、
伏線が巧みに編み込まれた
日常ミステリーを作り上げることができたのだろう。

それにしても、高い差額別ベッド代。
一部負担金とあわせて一か月で100万円をこす医療費。
これは大変だ。
医師とこじれてしまう家族の描写、
医療従事者のさりげない一言が不信を呼び、
逆に、さりげない配慮が、
心を揺さぶるり、信頼を深めるのが入院生活。
大学病院の実習とはいえ、無神経なインタビューをしてしまう学生たち。
「七夕にお子さんになにをあげたんですか?」
加納さんの逆鱗に触れたのは、
こんな言葉だった。
患者心理の勉強になるなぁ。
いま病院実習中の、学生さんにもこの本読ませたい。

無菌病棟から愛をこめて

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| 読んだ本 | 07:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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映画『日本のいちばん長い日』感想

映画『日本のいちばん長い日』見ました。

半藤一利の関連本は
「いちばん長い日」と「いちばん長い夏」
「腰抜け愛国談義」(宮崎駿さんとの共著)
「戦後を点検する」(講談社現代新書)
くらいしか読んでいませんが、
簡単に言うと…

陸軍も海軍も人材不足で
教条主義がはびこり、国際的な視点や
バランス感覚のない幹部ばかりになっていった。
逆に国粋主義に洗脳され、
真面目に本土決戦で勝てると思っていた将校たち。
今の感覚からすれば
「なんでもっと早く決断しなかったの」
だが、実際は
「決断できなければもっと大変なことになっていた」
という事態だった、という半藤さんは主張する。

役所さんの演じる「阿南陸相」が、陸軍の暴発を抑えるために
自分を犠牲にして「聖断」に従った。
(家族愛や、切腹のシーンをやたらと強調)
桃李君演じる「畑中中佐」が、自分の信念を貫き
狂気の反乱に突き進み、「美しく」自決していった。
(桃李くん、こんなに演技上手かったけ?と驚きました。)
ポツダム宣言受諾までの閣僚たちの動きは
原作の緊迫感ある描写は、
見事に映像化されていました。

ただ、気になったのは、
やたら英語のキャプションがつけられていて
はっきり言って目障り。
大事なシーンなのに唐突に、
英語の歌が流れだす。
うーむ。

よかった点は、
役所さんの居合の形がきれいだった。
(もちろん模造刀でしょうけど)
モッくんの演じる昭和天皇の
「生物オタク」ぶりがカッコいい。
(ラテン語でサザエの学名をいいながら、
悪役・東條を撃退する)
宮内庁職員がノーブル学園のように
「ごきげんよう」を連呼していた。
(非力な侍従たちの奮闘は原作に忠実)
山崎努さんの演じた
総理・鈴木貫太郎のクセモノっぷりが見事。

ちなみに一緒に行った息子は
「登場人物が、みな同じ軍服・坊主頭だから
誰なのかさっぱりわからなかった。」
と愚痴っておりました。

映画『日本のいちばん長い日』

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| ドラマと映画 | 07:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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話題の映画『ジュラシックワールド』見ました。

ちりばめられた旧作へのリスペクト。
展示物のCGや小物、
廃墟となったラボ、
探すだけでも楽しい。
そして、恐竜を倒すのに恐竜を使う、
という贅沢な仕掛け。

最強の恐竜はだれか?
子供なら必ず考えたアレですが、
今回はさらに『ゴジラシリーズ』を
意識しているような気がする。

人間側についた恐竜を倒しまくる
キメラ恐竜インドミナスはキングギドラ。
アンキロサウルス、プテラノドンといった
ゴジラ怪獣のモチーフたち。
ビオランテを思わせるモササウルス。
ラプター対インドミナス・レックス戦は、
キラアク星人に操られた怪獣が正気に戻り
無謀にもギドラに挑んでいく
モスラの姿を思い出した。

そして、最後を締めてくれたティラノの咆哮は
まさにゴジラの凱歌!
いやぁ、面白かったです。

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| ドラマと映画 | 07:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジブリの教科書7 紅の豚 (スタジオ・ジブリ)

「カッコいいとはこういうことさ」
私のジブリ映画トップ3に
必ず入る『紅の豚』
映画の根底に流れる懐かしさと洒落っ気、
そして反骨の精神の源はなんなのか。

宮崎駿さんが、中年時代の自分への「現在形の手紙」であると書き、
「愛はたっぷりあるが、肉欲は余計だ」というポリシーを披露。
「風立ちぬ」との比較までしてくれた
ジャン二・カプローニの子孫の寄稿。
「大いなる幻影」とダブらせたり、
パリコンミューンの香りを感じたり、
著名人の語る「俺の『豚』論」が新しい、
違った楽しみ方を教えてくれる。

すでに10回以上みているのに、
さらにまた見たくなってしまうじゃないですか。

『紅の豚』ジブリの教科書

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| サブカル関連 | 07:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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映画「バケモノの子」感想

話題のアニメ「バケモノの子」(細田守監督)を見ました。
とにかく、ジブリよりわかりやすい、泣ける話です。
ニンゲンの世界で居場所を失った少年・蓮が、
渋谷の裏側にある、ケモミミだらけの異世界で
師匠・熊徹に弟子入り。
いろいろあって一人前に育ち、
突然襲いくる表裏の「渋谷」の危機に挑むお話。

噂通りの緻密なCGと奥深い構成。
前作よりアクション多め、
修業のシーンがいいんです。
教えるのが苦手な熊徹が「胸の中の剣を抜け」。
まさに「形(かた)の稽古」だった、動きをまねる練習。
熊徹の食客仲間を、リリーフランキーと大泉洋が好演。
明確にジブリを意識したモブシーンや、
二組の親子のそれぞれの悩みと
葛藤、成長と逆転が面白い。

後半のドキドキの展開が見どころだから
ネタバレで書けませんが、
広瀬すずの下手なアフレコすら、
あんまり気にならないスピード。
気取らない頃のジブリが好きな人は
見て損はないと思いますよ。

バケモノの子

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| ドラマと映画 | 07:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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仏教の真実(田上 太秀)

駒澤大学のインド仏教の先生が書いた、
「本当のブッダの教え」と「いまの仏教」の違い。
あまりにも違う、その落差にびっくり。

シャカは霊魂の存在を否定していた。
神を立てない。
ブッダは預言者ではない。
万物は変化するもの。
人の命ははかないから尊い。
人生は苦である。体は借り物。
ほらを吹くの語源は、説法の時に
ブッダが吹いた法螺貝から。

テレビのバラエティで僧侶が登場したり、
クリスマス会が寺で行われたり、
仏教も曲がり角なのかも。
でも堕落した、変質したというのでなく、
古代仏教と今の仏教は別モノ、
と理解するべきなのですね。

仏教の真実

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| 読んだ本 | 07:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゴーストライター論(神山 典士)

「作家になる人の後ろに幽霊がいてはいけない」
ゴーストライティング(=チームライティング)の世界にも
絶対的規律があるという。

その筋のプロ・神山さんは言う。
「作家なら、一字一句、語尾の一つまで、
変えるなんて気持ち悪くてできないはず。」

「次は交響曲を書いてもらうよ」
佐村河内が音楽オタク・新垣さんを操ったテクニック。
自分の作品を世に出したいアマチュアたち。
誘惑にあらがえない人が今も大勢いるのだ。

インタビューをもとにその人の考えを作品にしていく「ライター」、
そして「著者」も聞かれることで
新しい回路がつながり、
殻を破ることができる。

「最終兵器」新書ブーム。
雑誌の低迷の中で、余った雑誌編集者たちが
仕掛けたものだという。
250枚から300枚の入稿で完成し、
テーマは何でもアリ。
今までの雑誌の内容を
すこし掘り下げた程度で一冊できてしまう。

だが、筆者はプロの書き手でない。
そこでチームライティングが登場する。
(ゴーストでなくチームライティング)

チームでやるメリットは、、
①言語化できないことを
質問によって言語化する
②文体が多様化する
③スピード早く、能率がいい
うーん。いいことばっかりですね。

最後に、ライターを目指す方へのアドバイスも。
たとえタイトルにライターの名前がなくても、
作品は「ライターの著作物」
そう、ゴーストと呼ばれようが、書いた人のものなのだ。

知りたいけど、よくわからなかった
出版文化の裏側がみえてくる本。
新書あとがきによくある「編集者に感謝します」
という部分を読むのが楽しみになります。

ゴーストライター論

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| 読んだ本 | 07:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』をみました。

一言でいうと、柳沢慎吾のための映画。

全く参事官らしくないうえに、
鶴ちゃんがいくらギャグをふっても乗ってこない。
暴発事故だけで、いきなり泊進ノ介を全国指名手配。
トンチンカンな捜査指示、ドライブに襲いかかったかと思えば、
唐突な方針転換でロイミュードを水平射撃。
警察の装備じゃないじゃん。
そして、ラストは「あばよ!」。
おいしいとこを持っていきました。

ストーリーは、デストピア化した未来からの侵略
そして、ダークドライブ登場という、いつものお話。
タイムパラドックスを完全無視した敵の作戦のお粗末さ
(泊進ノ介が死んだらタイムゲート開かないよね)、
わざわざ何で、ターミネーターみたいなことするのか不明。
雷の電撃だけがエネルギーって、なに時代?
いつもの新ライダーの不自然な顔見せ(ゴースト?)、
敵や仲間のベルトでなぜか変身できちゃう新設定、
もうどうにでもして~。

踊る大捜査線じゃなくって、
どうせなら、相棒や遺留捜査の
パロディがあればよかったのに。
でも、楽しかったからいいかぁ。

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| 特撮ヒーロー | 08:00 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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昭和ちびっこ未来画報(初見 健一)

少年マガジン、少年サンデー、学年雑誌など
子供向けに書かれた「未来予想図」たち。
科学的というより、不思議な世界を描く
素晴らしい画家たちの作品に再会できました。

松戸市の誇る画家・小松崎茂さんが描く
「空飛ぶ学校バス」
「空飛ぶエレベーター」
「ジェット列車」
「海底ドライブ」…

生き物のような未来飛行機を描く梶田達二さんの
「さあいけアルデバラン」
「モノレール」…

不気味な未来を匂わせる伊藤展安さんの
「2061年の東京」
「人口太陽」
「マンモス植物」…

不安と希望が入りまじった
ちょっと楽しげな未来と
氷河期や洪水の「大終末」を見せられて、
真剣に心配した子供時代に
タイムトリップできました。

昭和ちびっこ未来画報

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| 読んだ本 | 07:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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歴史を動かしたプレゼン(林 寧彦)

スペイン王に大西洋横断の費用を出させたコロンブス。
清須会議を手玉に取った秀吉
ロシアの女帝に帰国を認めさせた大黒屋光大夫、
オリンピックを復活させたクーベルタン。

個人の努力というより、
卓越した「プレゼン力」のポイント。
林先生の「私が○○なら、こうプレゼンした」という
「もしも案」も楽しめる。

コロンブスは冒険家でなく「プランナー」だったという話が面白い。
困っても、焦ってもいなかったポルトガルのジュリアン2世。
それにたいして、スペインのイザベル女王は、
アフリカ航路開発とレコンギスタで出遅れ、
焦っていたのだ。
4800海里をあえて2,400海里と「計算ミス」も計算の上。
あえてそこに「ジパング」を作り出した、というのがすごい。

プレゼント+プレゼンス(人格)という
プレゼンテーションの大切さがよくわかるのでした。
歴史を動かしたプレゼン

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| 読んだ本 | 07:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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営業と詐欺の間(坂口 孝則)

営業からバイヤーとその道を渡り歩いた
著者のとっておきのセールスのコツ。
同時にそれを悪用した詐欺師の手口を紹介。
まさに「良いセールスマンと詐欺師は紙一重」なのだ。

1.メリット…これであなたは幸せになれる
2.信頼…たくさんの商品の中でこれこそあなたにふさわしい
3.価格…あなたは適切な価格で買おうとしています。
セールスのポイントと同時に
1.とにかく相手のためになることを強調
2.出来るだけ商品を手に取ってもらう
3.商談を長引かせる
詐欺師たちとも知恵を絞っている。

ユリゲラーや「奇跡の水」の共通点
また、詐欺商法の「私ならこう作る」という広告、
善良な夫婦を襲う、悪徳商法の数々。

「かたり商法」「見本工事商法」
「ドアインザフェイス」「ローボールテクニック」
「MLM・マルチレベルマーケティング」
さらに悪質なカルト教団、
自己啓発セミナーの「洗脳」がこわい。

アメリカの心理学に学んだテクニックは強固で
対抗策は「ついていかないこと」しかない、という。
自分が、家族が、ひっかからないために
読んでおいて損はない本です。

どうせお金は奪われてしまうもの、
それをたのしく生きるために
「奪われる」ようにする
という坂口さんの考え方に賛成です。

営業と詐欺の間

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図説 英国レディの世界 (岩田 託子)

「ごきげんよう!」のプリキュアや花アン。
そのモデルとなる「赤毛のアン」も
「英国レディの世界」が背景にある。
思春期の少女の「清く正しく美しく」より、
伝統に耐える「強く」
枠の中で楽しく過ごす「明るく」
女性としてのアイデンティティ「美しく」。

この本に登場するアイテムは、
ダイエット、体操、音楽、バレンタイン、
クリスマス、イースター、などの行事。
国会を爆破しようとした人物を花火で祝う
「ガイフォークスデイ」もお祝いだったという。

ヒルの壺、阿片チンキ、
ゆり木馬、ガラスシェイド、指貫などの
すでに消えてしまったレディのたしなみが面白い。

英国レディの世界

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頑張ったのにうまくいかないとへこんだときに読む本(森川 陽太郎)

「頑張ったのにうまくいかない」時は、
まず「立ち止まって」ほしい。
恥ずかしいことに挑戦するときは、
日付を決める。
3分できたら、「できた」と言ってしまえ。
悔しいと思ったら、
それは自分の成長のチャンス。
相手からどんどん学んでしまえ。
自分の幸せにつながらない不毛な競争なら、
降りてしまえ。
自分の感情と上手に付き合う。
「感情日記」をつける。
メンタルトレーナー・森川さんの
優しいアドバイスが溢れています。

頑張ったのにうまくいかないとへこんだときに読む本

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| 読んだ本 | 07:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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