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贋作盗作音楽夜話(玉木 宏樹)

最近あった「替え玉作曲家事件」。
裏にあった背景は「売れる曲」と「版権収入」。
ハンデのある人だから注目され、交響曲なのに売れた。
他にもこんな事例あるんじゃない?
作曲者の「著作権」ってなんだろう。
そこで著作権のこと書いた、この本を思い出して
改めて読んでみました。

バッハをはじめクラッシックの大御所たちも、
他の作品の引用、盗用、贋作の渦に巻き込まれてきた。
「作者の権利」という概念がない時代の出来事とはいえ、
あの名作が実は…というのもショックだったりする。

贋作盗作音楽夜話贋作盗作音楽夜話
(2010/04/01)
玉木 宏樹

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「メヌエット・ト長調」
「トッカータとフーガ」
「カルメンのハバネラ」…
パクリ、パクられ、の時代は、印税が入らなかったし、
作者の権利も低かったのだ。

逆に、巨万の富が動く現代。
名作は引用・盗用が横行し、
疑惑の作品、メロディーのパクリは
公然とされてしまう。
また、「作者不詳」をいいことに、
既存の作品を自分のものとして登録してしまう、
不逞の輩も増えてしまった。

長年JASRACとかかわり、自ら闘ってきた著者は
古今東西の盗作、パクリの歴史に詳しい。
日本歌謡界のパクリの伝統は、
江戸期の「不平等条約」から発していること、
JASRACの内輪もめと「記念樹」事件が面白い。

また、クラシックの作曲家たちの
実に個性的で面白いエピソード
(アル中、極貧、悪口、放浪癖、何でもあるのだ)の数々。
楽しませてもらいました。

大手出版では絶対出せないような本ですね。

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| 読んだ本 | 07:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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