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ぼくの住まい論(内田 樹)

自宅を『居合道場』兼『能舞台』にする
という決断をした内田樹先生の
「道場建設奮闘記」。
(能舞台は「原発の怨霊を鎮魂する能」を奉納するらしい。)

豊富な写真が、今までの内田本と大きく違う読みやすさ。
(前作で話題にしていた、神戸女学院大の「ヴォーリス建築」が載ってる!)
造形に、美術にこだわり
杉材を求めて岐阜の山村に入り、
TPPについて考えたりもする。
やっぱり内田先生なのだ。

「鎧風南よりして、彼の棘心を吹く」(詩経)
『凱風館』の日常や思想が
写されたスナップ写真を通して伝わってくる。

道場も学校も「アジール(逃げ場)」であるべき。
「学ばないことを学び、やりたいことをやりなさい」
その人間がどんな人間か稽古するとわかる。
思わず、教えを乞いたくなります。

「相互迷惑かけ合いの関係」で
ステイクホルダーが増えることが生存率を高める。
「教師は自分の知らないことを教え、知らないことができる」という
教育の「出力過剰」なシステムの力。

それらが内田先生の教える力の源らしい。

ぼくの住まい論ぼくの住まい論
(2012/07/27)
内田 樹

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