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ぼくは戦争が大きらい(やなせたかし)

したたかに、飄々と生きた詩人、
やなせたかし。

アニメの主題歌にすら、
生きることへの強いメッセージが宿る。
その原点は辛い戦争体験であったのだ。

わずかのきっかけで南方に送られ戦死した友人。
小型潜航艇で特攻予定だった弟も船が沈んで戦死。
偶然、中国戦線で、
たまたま、「宣撫部隊」として無事だった自身の幸運。
軍の前ではニコニコしていた中国人たちも、
取り残された日本兵には牙をむく現実。

アンパンマンは飢えた人に顔を食べさせたけど、
そんなことすらできないのが戦争だった。

「軍隊は要領さえよければ何とかなる」という側面と
「その組織の中では誰もあらがえない」という事実。
戦争だけは絶対やっちゃいけない。
そんな声が聞こえるようでした。


ぼくは戦争は大きらい: やなせたかしの平和への思い (小学館クリエイティブ単行本)ぼくは戦争は大きらい: やなせたかしの平和への思い (小学館クリエイティブ単行本)
(2013/12/17)
やなせ たかし

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