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身体知―カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる(内田 樹、三砂 ちづる)

三砂ちづるさんの展開する「オニババ」論が面白い。
性と生殖が奪われた社会の行き場がなくなった女が
山にこもって、旅人や小僧さんを誘惑して「食べる」現象という。

エロスの安定化のため、
女性ホルモンのあふれるザクロを食べて
バランスをとったり、
何かに帰依して守護者「鬼子母神」となる。

それに対して、
上手な「枯れ方」がわからない男たち。
その同情とエビデンスや医療にたいする不信、
「自分らしさ」に毒された若者が異質なものを受け入れられない傾向、
多岐にわたる論議を展開して
包み込んでいく内田教授。
後半、ほとんど内田節が全開でした。

身体知―カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる (講談社プラスアルファ文庫)身体知―カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる (講談社プラスアルファ文庫)
(2010/10/21)
内田 樹、三砂 ちづる 他

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