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本へのとびら(宮崎駿)

宮崎駿の「岩波少年文庫」への思いをつづった50の書評を中心に、
児童文学の素晴らしさを感じさせるエッセイ集。

ドリトル先生、宝島、海底二万里、西遊記…
そして、あふれる中川李枝子、石井桃子へのリスペクト。
「ハイジ」から「アリエッティ(床下の小人たち)」、
最新作「思い出のマーニー」まで、
ジブリアニメの発想の底本が、
スタジオの隅にあった岩波少年文庫だったというのが驚き。

「あなたがこの本を忘れても、
あなたの中にこの家(本たち)はあり続けます」
アナーキーでモダンな父のこと、
原発や処理不能の借金を積み残したまま、
ファンタジーを作り続けていいのかという疑問、
宮崎駿の根幹に触れる問題提起もあった。

アウシュビッツに消えた作家の
「ぼくらはわんぱく5人組」と、
村岡花子が訳した
「ジェーンアダムスの生涯」が読みたくなりました。

本へのとびら――岩波少年文庫を語る (岩波新書)本へのとびら――岩波少年文庫を語る (岩波新書)
(2011/10/21)
宮崎 駿

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