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未亡人読本―いつか来る日のために(河治 和香)

配偶者の死を体験した河治和香さんの体験エッセイ。
終活本としても、とてもよくできている。
東映の本社で俳優課、企画課、東映ビデオと
映画の社会に働いた旦那さんの盛大な通夜と告別式。
高倉健さんから弔電(訃報きいたばかりだ!)がきたとおもったら、
名監督が弔辞を読み、カメラマンは仮面ライダーの監督・田崎竜太さん。
じつはスゴイ人だった。

子供がいないと、遺産相続が複雑になり、
叔父の兄妹まで相続対象になる話、
「未亡人」という言葉は
日露戦争後に使用され始めた「尊称」。
いろいろ勉強になる。

杉井ギサブローさんの絵もほんわかしていて、
辛気臭くなりがちな話も
楽しくわかりやすいエピソードにして読ませてくれる。
家族の不幸が来る前に、心の準備として
読んでおくべき本としておすすめ。

未亡人読本―いつか来る日のために (新潮文庫)未亡人読本―いつか来る日のために (新潮文庫)
(2012/08/27)
河治 和香

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