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半藤一利と宮崎駿の 腰ぬけ愛国談義(半藤 一利、宮崎 駿)

夏目漱石好きという共通点から始まる巨匠の対談。
しかし、そこにいたのは
軍艦野郎の半藤さん、
戦闘機大好きの宮崎監督だった。

軍艦の表情、「雑木林」の松型駆逐艦は弱そう、
役人根性ででかくなった城郭型艦橋、
「艦これ」の知識しかない私も、
軍艦の楽しみ方が分かってきた気がする。
五二型と二一型にこだわるゼロ戦マニアに困った、
という監督の「風立ちぬ」裏話も読みどころ。

「長門・陸奥、扶桑・山城、伊勢・日向」
「金剛・榛名、比叡・霧島」と連合艦隊の戦艦は覚えたんだよ。(半藤)
隣のトトロのバス停がある舗装された道は
「中島飛行機」から「所沢飛行場」までの牛が引いた道だった。(宮崎)
どんどん、ディープな対談になっていく。
長門の屈曲煙突や、カプローニ社の飛ばない飛行機、
堀辰夫、堀越次郎、堀田善衛の接点など、
ああ、映画を見る前に、読んでおけばよかったなぁ。

半藤一利と宮崎駿の 腰ぬけ愛国談義 (文春ジブリ文庫)半藤一利と宮崎駿の 腰ぬけ愛国談義 (文春ジブリ文庫)
(2013/08/06)
半藤 一利、宮崎 駿 他

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