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ねじまき片想い ~おもちゃプランナー・宝子の冒険~(柚木 麻子)

「ローレライ」というおもちゃ会社の
おもちゃプランナーが主人公の本、
『ねじまき片思い』(柚木麻子)読みました。

給水タンクが殺人事件のトリックだったり、
浅草の女スリと交流したり、
大倉崇裕さんの「白戸修シリーズ」みたいな
軽快で、楽しい「ゆるミス」なのです。
隅田川沿いの風景はまるで
「川景色」「まぶしい草野球」「オールマイティー」「ずっとそばに」
ユーミンの定番ナンバーが聞こえてきそうな街並みと、
こじらせ女・宝子さんの「痒いところの手が届かない」
片思いのラブコメがかわいい。

色と音と香りで子供に魔法をかける、
おもちゃの開発のうんちくも盛り込み、
「自分の心にねじを巻いてくれるのは自分だけよ」
という決め台詞も心地よかった。

ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)
(2014/08/11)
柚木 麻子

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オモチャ業界のモデルはバンダイ?
宝子=タカラ?
魔法使い心友=プリキュア?
賃貸戦士ヤチン=ガンダム?
「おねえちゃんはね、おもちゃ博士なのよ」という宝子さん。
おたく礼賛的で、オモチャ探偵編は大好き。

浅草紅団の弓子やバタフライ仮面、
もっと膨らませてくれてもよかったのに。
警部補の目黒さんはミカさんと結ばれ、
宝子は西島を卒業するエンディング。
あっけない終わりが迎える。
うーん、続編とかの余裕、
のこしてほしかったなぁ。
あと、バンク抜き20分のアニメは、
一人では絶対作れないと思います。

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