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蜥蜴の尻っぽ~とっておき映画の話(野上 照代)

黒澤プロのマネージャーとして
黒澤明を支えてきた野上照代さんのエッセイ。
さらに伊丹十三も「十三クン」と呼ぶ大姉御なのだ。

黎明期の黒澤を支え、成功も失敗もともに味わい、
『トラトラトラ』で失敗した監督を立ち直らせ、
経営感覚の乏しい監督を
「世界のクロサワ」に育て上げたのもこの人だったのだ、
と思った。

野田の田んぼで『赤ひげ』を撮影する際
(山崎努の佐八が桑野みゆきのおなかを口説くシーン)で
「僕はベンハーを撮ってるんじゃない!」と怒り、
この作品を「第九のような作品にしたい」
という若き日の黒澤明のエピソードなどが
読めてよかった。

蜥蜴の尻っぽ―とっておき映画の話蜥蜴の尻っぽ―とっておき映画の話
(2007/12)
野上 照代

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