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音楽は何も与えてくれない(津原 泰水)

「ブラバン」「たまさか人形堂」を書いた
津原さんの自伝的エッセイ。
ギタリストとしての趣味全開のカバーと
後半のギター講座の凝り様はハンパない。

早逝したアイドルロック歌手、松原みきの思い出。
自分のデザインした「クール宅急便」の伝票。
江戸川乱歩の血脈ともいうべき「山村正夫教室」のこと。
特撮美術に進んだ友人・上杉裕世さんのこと。
書道家の父、豪族の家系の母。
オバQのドロンパが好きだった少年時代。
三度死にかけた思い出。
作家・津原さんを形づくるものが見えてくる掌編たち。
こういうエッセイ、大好きです。

最後に、たまさか人形堂に登場した佐古賢治さんの
「ボルトとナットでできたミュージッシャン人形」
のこともチラリと出てきたり、ロック講座が始まったり。
オマケもたくさん。

「音楽は何も与えてくれない」
(いや、今の僕を作ったのは音楽だ!)
という反語が心に沁みます。

音楽は何も与えてくれない音楽は何も与えてくれない
(2014/05/22)
津原 泰水

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