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佳代のキッチン(原 宏一)

「おいしく食べて、元気になってもらうために、
体にも心にも気を遣って料理する」
「料理エサじゃない!」
生き別れの両親を探して、
キッチンカーで東へ西へ。
食材を用意してもらえば500円で料理を作ります、
余計な御代はいりません!

女板さん・佳代の強情なまで意地。
工夫でうまれる節約メニューは
さっそく作ってみたくなる。
行方不明の両親と、
果たしてめぐり会えるのか?

親の価値観と子供の戸惑い、
理想に燃えた集団の分裂と崩壊、
夢破れた親たちの視点、がなんか微妙。
勝手な人だね!という描き方は、
ちょっと一方的な気がする。

最後までめぐり会えず、
分かり合えない親子。
原田マハさんなら、キッチンカーのネットワークが
「佳代のコミューン」になりました、という
ハッピーエンドにしてくれたのに…などと妄想してしまった。

ひょっとして続編「佳代のキッチン2」では
そこが描かれるのかしら。
楽しみです。

佳代のキッチン

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