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思想をつむぐ人たち (鶴見 俊輔)

父が記録し、母が書いたアメリカインディアンの悲劇。
その空気がゲド戦記の作者・グヴィンを生んだという。
インチキ出版社に騙された性化学者ハヴロック・エリス。
「私は私自身でなければならぬ」貧困と転落の人生の中
無謀な革命をめざした金子ふみ子。
日本に楽園を求め捕鯨船から
単独日本に渡ったラナルド・マクドナルド…

こんな人いたの?という人から
懐かしいマンガ家、芸人、社会運動家、
作家、亡命者、思想家、…
戦後民主主義を彩った、右から左まで様々な人々の
生き方を鶴見さんの視点でまとめた人物列伝。
すごいボリュームでした。

野試合を重ねて剣客となった井上ひさし。
母の反戦思想を受け継いだ柏木義円。
刑事を欺く加太こうじ。
人生の終末は「耄碌(もうろく)状態がよい」といった森於菟。
もっと知りたくなる人がいっぱい出てきた~。

戦後民主主義とか文化が、
産湯とともに流されていく時代。
支えた人びとの思想やモノの見方は、
ネットやウィキではだけでは
決してわからない。

思想をつむぐ人たち

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