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漱石を読み直す(小森 陽一) 漱石さん没後99年その3

小森先生は東大だから大先輩。
やっぱり漱石への思いが強い。
論理的で力強い漱石論でした。

「塩原家」と「夏目家」との間で異動し
それが人生の初めの「ゆらぎ」となった「双籍」論
徴兵を逃れるための「送籍」。
子規と二人三脚で作り上げてきた名前「漱石」。
名前にもすでに複雑な背景が込められていた。

そして、新聞記者となった当時の新聞業界の動き。
非戦主義と開戦派の闘い、
部数競争の激化、
商品となる「政論」、
その中での新聞社への入社は
大きな意味があった。

近代の変貌する日本の中の
漱石の位置が別の角度からわかった気がする。

漱石を読み直す

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