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これでいいのだ(赤塚不二夫)

旧・満州に住んでいた赤塚一家。
「中国人から絶対にものをもらってはいけない。」
支配する側にいた赤塚少年の父は
貧しいは中国人からの付け届けを拒否していた。
敗戦とともに逆転する人間関係。
しかし、赤塚一家が窮地を脱したのは
かたくな過ぎる父の姿勢に共感していた
中国の人々がかくまってくれたから。

アナクロで、真面目で、
融通が利かず、ずれている。
そう、お父さんこそ、
バカボンのパパのモデルだった。
ちなみに、チビ太のモデルは、
馬車家の息子のYくんという友達だという。

辛酸をなめた「引き揚げ」の旅。
幼い乳飲み子の妹は、
故郷にたどり着くと同時に息を引き取る。

「漫画少年」で知り合った石ノ森章太郎、
トキワ荘で始まる青春の日々。
そして彼を支えていた母ちゃん。

父の残した記録から浮かび上がる、
まじめな母の秘められた過去。
リアル・バカボンのママにも秘密があった。
赤塚漫画の奥深さが見えてくる一冊。
バカボン一家はこれでいいのだ。

これでいいのだ

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