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「ホームにて」(中島みゆき)  郷愁はこの曲の中にすべてある!

故郷へ向かう最終に、乗れる人は急ぎなさいと
やさしい、やさしい声の駅長が街なかに叫ぶ…


最近もJR東日本のCMになったりしたので、結構有名ですね。

都会に疲れて、故郷に帰る彼女は
素直に、田舎に帰れない。
色々な思いが頭をよぎり、躊躇した途端
無情にも発車のベルは鳴り
列車は発車してしまう。
周りの幸せそうな帰省客、カップルたち。
笑い声が心に突き刺さる。
手のひらに残った切符に書かれた
故郷の駅名の文字が涙でにじむ…

前回紹介した「東京」「木綿のハンカチーフ」の
後日談かアンサーソングのようでもあります。

あ・り・が・と・うあ・り・が・と・う
(2001/03/28)
中島みゆき

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「わかれうた」という曲のB面。(レコードのカップリング曲)
A面の曲は言わずと知れた大ヒット曲。
底知れない悲しみにあふれる曲なんだけど、
カタルシスを感じちゃうのか、大ヒットしました。
(カラオケでは絶対歌わない曲)

当時はラジオの曲をテープに録音するが主流。
FMの「夕べの広場」や「昼の歌謡曲」
「サウンドストリート」などでかかる曲を調べて
エアチェック(録音)してましたが、
この曲をゲットできたときはホントに嬉しかった。
「親愛なるものへ」の曲と合わせて1本にまとめて、
テープがわかめ状態になるくらい聞いたもんです。

「ふるさとは走り続けたホームの果て、
叩き続けた窓ガラスの果て…」


すごい歌詞でした。
東京じゃ発車前に駅長が街中に叫ぶとか、
ありえなっちゃありえない。
汽車(ジーゼル機関車も)みたことないよ、
走りだした列車の窓をたたいちゃだめです、
とかいっさい思わず、
この歌を聴くたびに、
独特のみゆきのセカイに、
今でもひたることができます。

「たそがれには彷徨(さまよ)う街に、
心は今夜も、ホームに佇(たたず)んでいる…」


純情だった私の、心のプラットホームはこの歌そのもの。

「ネオンライトでは燃やせない…ふるさと行きの乗車券」

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