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「あなたのとりこ」(Sylvie Vartan)1970  魅惑のフレンチポップス その2

Tout m'entraine irresistiblement
vers toi comme avant


映画「ウォーター・ボーイズ」や
コマーシャルソングであまりにも有名なこの曲。

逆らえずにあなたに引き寄せられる
昔のようにあなたに縛られてしまう

というような歌詞。
ちょっと自由な雰囲気の曲調と違い
奥村チヨの「恋の奴隷」的な中身ですよね。

あなたのとりこ~シルヴィ・バルタン・ベスト・コレクションあなたのとりこ~シルヴィ・バルタン・ベスト・コレクション
(2002/05/22)
シルヴィ・バルタン

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シルヴィ・バルタンで思い出すのは
世代的にやっぱり「バルタン星人」

ウルトラマン(初代)の怪獣は、
造形のセンスもよかったし、
ストーリーも明るく陽気でありながら、
SFとしての基本を
忠実に押さえておりました。
デジタルリマスター版を見るたびに
新たな発見もあったりします。

その中でもこのバルタン星人
悪役ながら、その存在理由が悲しい。
一族のなかのマッドサイエンティストが
星を滅ぼしてしまい、
数億の同朋が宇宙船にミクロ化して
移民先を求めて旅をする事態になる。
しかし、地球すでに人類とウルトラマンがいた。
一度は「共存」を呼びかけるが、
行き違いから闘いになり、宇宙船は爆発
生き残ったメンバーが復讐に戻ってくる…
という一族なのです。

核軍拡競争で、
5万発もの核兵器を抱えてしまった人類の
明日の姿を暗示していて
深かったのでした。

par le malheur on est souvent frappe'
Mais l'amour seul peut nous sauver

(不幸に打ちのめされても、愛が救ってくれるわ)


八代亜紀さんみたいな声で
明るいポップス歌うシルヴィに
怪獣は似合いませんが、
人気では常に上位3位に入る
アイドル怪獣・バルタン星人。

「アイドルを探せ」
は多くの日本のアーチストがカバーしましたが、
「あなたのとりこ」
で多くの日本人がシルヴィのとりこになりました。

60年代フレンチポップスは
いつ聞いても新鮮なトキメキと
ほのかな哀愁があります。



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