<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

超訳百人一首 うた恋い。 第13話 「定家と式子 式子内親王 権中納言定家」感想

平安時代の和歌の世界を
現代語訳して見事に描いた
「超訳百人一首 うた恋い。」
最終話は、ご存じ
藤原定家と式子内親王の禁断の恋

父親の藤原俊成の願いをよそに
モラトリアムを決め込む定家。
その気持ちもよくわかります。
父の跡を継ぐと決めたきっかけも
カリスマ詩人西行
に影響されてという主体性のなさ。

そして、父に連れられて訪れた御所での
式子内親王との出会いと、
「恋うた」作りのための
疑似恋愛の開始。

それが本当の恋に発展し…
待っていたのはやはり、許されぬ愛と別れ。
切ない最終回でした。

超訳百人一首 うた恋い。 二(完全生産限定版) [DVD]超訳百人一首 うた恋い。 二(完全生産限定版) [DVD]
(2012/10/24)
梶裕貴、諏訪部順一 他

商品詳細を見る


毎週、楽しく見させてもらいましたが、
やっぱり有名な歌人の回が印象に残ってます。

在原業平のイケメンぶり
小野小町と文屋康秀の粋な関係
定子の一番輝いた時を随筆に残した清少納言
紫式部と幼馴染藤子との女の友情
そして、ムチャぶりで笑わせてくれた「うた変」

敷居が高かった百人一首
「恋」という根源的欲望から生まれた「和歌(うた)」が
「芸術」というパッケージがされることで、
開けにくく、遠いものになっていた。

はじめて和歌に接する学校は
一方通行の授業と
教科書の活字だけ。
いくら先生が優秀でも伝らないですよね。
(伝えちゃうスゴイ先生もいましたけど)

アニメになって初めて知る
平安時代の青年の喜び悲しみ。
それを共感することでわかる
百人一首の雅(みやび)な世界。
「芸術」の枠で縛っておくのはもったいない
見事な超訳でした。

次は万葉集が超訳されると面白いかも。

にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

| サブカル関連 | 20:24 | comments:0 | trackbacks:3 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント:

TRACKBACK URL

http://takunomisosiru.blog.fc2.com/tb.php/396-8cd454ca

TRACKBACK

超訳百人一首 うた恋い。 第13話

第13話「定家と式子 式子内親王 権中納言定家」 うた恋い。ラストは満を持して定家のエピソード。 歌人・藤原俊成の息子として生まれた定家。 家を継いで欲しい父に対し、厨二

| いま、お茶いれますね | 2012/09/26 00:07 |

超訳百人一首 うた恋い。 第13話「定家と式子 式子内親王 権中納言定家」(最終回)

定家です! もいよいよ最終回。 主役はもちろん定家さんです(^^) 若い頃は流されやすかった? 定家さん人生ブレまくり 俊成パパンたいへん^^; 西行法師ワイルドだー! あっとい

| のらりんすけっち | 2012/09/26 06:17 |

超訳百人一首 うた恋い。  全13話

さて、こちらも放送が終わって見終わったので感想です この作品は原作も知らず百人一首のアニメ??という感じで対してみる気もなかったのですが 見てみたら面白い作品でしたね

| にきログ | 2012/09/30 12:32 |

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>