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時のないホテル1980 「ない」のつく歌 その5

ゆうべロビーのソファで出会い
愛し合った紳士は
朝焼け前に姿を消した
東側のタバコの吸いがら
電話のわきのメモはイスラエルの文字


スパイ小説のような権謀術数の世界を描く
ユーミンの異色作「時のないホテル」
アルバムの中の他の曲も
バラエティーたっぷり。

時のないホテル時のないホテル
(1999/02/24)
松任谷由実

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「ユーミンは実は怖い曲が多いよね!」と言ったのはK先輩。
遊び人を自称してましたが
たいへん面倒見のいい人です。

「パールピアス」のイヤリングの罠の実体験、
「ランチタイムが終わる頃」は亡霊の話なんだぜ、
など適当なことをふきこんでくれました。

その先輩のお気に入りはこのアルバム。

ミスロンリーは精神を病んだ老婆の話
コンパートメントは睡眠薬のスーサイト
雨に消えたジョガーは白血病で逝った彼氏、
暗さもも半端ありませんでした。

髭を抜かれたお客はみんな
決してここを出てはいけない…出ては…


でも、このサスペンスタッチの
「時のないホテル」の肝はこの先。
蜂の巣になって撃たれるスパイたち。
ホテルの中は安全だけど、
ホントのことは、見えない、聞こえない。
実は危機は着々と押し寄せている。
ひげを抜かれたお客(猫?)、というのが、
日本人にも、アメリカ人にも、某国人にも見えてしまう。
不思議な不気味な歌なのでした。



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