マギ 第6話「戦闘民族ファナリス」感想
ライラとサァサが登場。
可愛いキャラデザでしたね。
「不思議な少年に助けられたのよね」
モルさんとの会話の中で
ライラがキャラバンに拾われた話、
アラジンのおかげで盗賊を撃退した話などが
補完されていました。
ライラたちのキャラバンは
パルバットを目指すものの、
盗賊たちに封鎖された交易路を
避けて進もうと提案。
モルさんは単独で盗賊を退治に乗り込みます。
せっかく、自由の身になったというのに
危険を冒して敵地に乗り込むモルさん。
しかし、そこには「奴隷商人」も待ち構えていたのです。
再び奴隷商人につかまってしまいます。
その上、友達になった女の子ナージャが
砂漠ハイエナの餌食にされそうに。
ああっ、あやうしっ!
以下ネタバレ書きますので
見た方のみ「続きを読む」でどうぞ。
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夢の中で奴隷時代の思い出に
さいなまれるモルさん。
その悪夢を振り払うため、
同時に友人になったライラたちを助けるために、
単独で盗賊を倒そうと決意してしまいます。
まだまだ、世間を知りません。
(原作では夜襲でしたから、
油断をついた殴り込みでしたが、
アニメだと演出上の都合で昼になってましたね)
盗賊と奴隷商人が共同で守る砦。
「ここから出て行ってください」
といっても出てはいきません。
かなり善戦していたのですが、
奴隷商人の毒ガラス攻撃(ある意味飛び道具)
で倒されてしまいます。
奴隷商人はモルさんの動きを見て、
「戦闘民族ファナリス」の末裔と見抜きました。
「赤毛をなびかせ、獅子をも穿つ蹴りを放つ」
という商品としては高く売れる生物兵器。
「ヒストリエ」にでてくる戦闘民族スキタイ人みたいな存在。
ちゃんと対策と調教法も確立していたのでした。
しかし、その時声が聞こえます。
「君の鎖はもう取れたはずだよ、モルジアナ!」
それは、命を懸けてモルさんを助けてくれた
奴隷のゴルタスの声でした。
「鎖も足かせもないのと同じ、
君には何の問題もないはずだろ!」
奴隷にとって一番の障害は心の鎖。
ご主人には逆らえない、
逃げても奴隷の身分は変わらない、という
トラウマを与えることが彼らのやり口です。
それを乗り越えたとき、
どんな鎖も足かせも
断ち切れないはずがない。
モルさんの大逆転が始まります。
空中で一回転してキック。
足枷を叩き壊すやいなや、
跳ねる、舞う、蹴る…
モルさん無双のアクションが満載。
アニメになってホントよかった~。
そして、牢屋に閉じ込められていた
アラジンたちも助け出し、
駆けつけたキャラバン部隊と合流。
ライラ、サァサ、アラジンも再会できました。
こうして、パルバットに向けての旅が再び始まるのでした。
次回は、第7話「その名はシンドバット」
例の格好で登場するのかな?
キャッ!

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