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NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」最終回の感想 ビックリの連続だったけど…

このブログでも時々、
ふれていた朝ドラ「純と愛」。

でも最終回は気持ちよく
ねむり姫が目覚めて、ハッピーエンド!
そんな予想をしたのですが…

予想を大きく裏切る
「『眠り姫』は目覚めないエンド
でも、作者のメッセージは伝わりました。

「奇跡を起こすのは神様じゃない、人間なんだ!
「私は死ぬまで、『待田純』でありつづけると決めた!」

力強い決意と、立ち向かう勇気。
やっぱりこれは、東日本大震災の
被災者へのメッセージだったのです。

HYの主題歌、そして
最後の荒井良二さんのイラストもよかった~。


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夏菜、風間俊介 他

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ここ数年、朝ドラは
ほぼ欠かさず見ている私としては、
驚きの連続でした。

主人公ハチャメチャな行動。
社会的信用を無くすような
ドタキャン、ちゃぶ台返しの連発

これをドラマチックな演出というのなら
リアリティとか監修とか、
もういらないんじゃない。

なんだか、ちっとも感情移入できない
夏菜の演じる純。
チュルチュルちゃんに
主役やってほしかったかも。
(むしろ、森下さんがヒロインだったかも)
強引さだけで、
なぜか周りの人たちが影響を受けて
いつのまにか「いいはなし」に持っていく手法。

そのあげく、脈絡もなく、
ホテルの買収、母の認知症、、
父の溺死、里やの火事、脳腫瘍…
努力や結果が不自然にリセットされて
またスタート。
ちょっといじめ過ぎです。

バイプレーヤーに
いい役者をそろえてるから飽きないけど、
学ぶものとか、心に残る言葉が、
あまりない。

しいて言えば、
水野さんのトルストイの名言くらい。

「まほうのくに」
「ロビーで結婚式」
「ネットで紹介」
「24時間コンシェルジュ」

職場改革のやりかた、
ホテルの立て直しの方法、
どれもなんだかなぁ…なのです。

これが、大映テレビとならいいですよ。
そういう世界ですから。

でも一流の役者とスタッフのNHKで、
それも朝からこれじゃぁ、もう…
と、一時は見るのやめようと思ったんですが、
ついつい最後まで見ちゃいました。

『女王の教室』、『家政婦のミタ』などで定評の
遊川脚本ですからね。
最終回はすっきり解決を味わいたくて。
期待してましたよ…

でも、でも、最終回は
チューでピクリと動いた手
目が覚めたのかと思ったら…

なんと、いとし君、目覚めない!
植物状態でそのまま…

これは斬新というか、反則というか、
意表を突かれました。

・・・

理不尽な不幸に立ち向かう、
奇跡が起こり、ハッピーエンドで終わる。

そんなこと、現実にはほとんどないのです。
震災の被災者たちには、奇跡は起こらない。
死んだ人は帰ってこないし、
失われた土地にも帰れない。

そんな人々への、
「だから負けないで」のメッセージが
入っていたんじゃないか。
それが純の断崖でのモノローグ。
あるいみ、神がかってすらいましたよ。
(親父が純粋だったかは疑問ですが…)

いろんな意味で、ハラハラドキドキ
楽しませていただき
ありがとうございました。

桐野さんのスピンオフも楽しみです。

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