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雨に泣いてる/柳ジョージ&レイニー・ウッド(1979)雨に濡れて その1

ほほを濡らすそぼ降る雨に
雨の中をひとりさまようこの俺さ


6月というのに雨らしい雨もなく、
今年も猛暑が訪れるらしい。

日本人の琴線に触れるのは
夏の日差しより
しとしと降りつづく梅雨とか
突然降り出した時雨に濡れた男女の姿。

演歌では雨がテーマの曲が多いけど
Jポップでは、
あ、やっぱり多いのでした。


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(2009/07/22)
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農耕の民の末裔としては
感謝しなくてはいけない雨。
田植えをするのも
成長させるのも雨がないとダメ。

梅雨も、台風も
必ず来るという前提で
人工的な田んぼという沼で
米を作りつづけてきた私たちの先祖たち。

「雨に泣いてる」ことよりも
雨に感謝して暮らしてきたのでした。

ただ、明治以降の生活の中では
道路がぬかるんだり
雨漏りがしたり、
食べ物が痛みやすかったり
梅雨時は注意が必要だったのです。

しかし、道路の舗装がすすみ、
住宅が頑丈になり、
冷蔵庫が普及し、
もはや恐れるものは何もない。
梅雨と楽しく付き合っていけそうなものですけど
そうもいかない。

挨拶の言葉は
「あいにくのお天気で」
「はっきりしない雲行き」
「足元の悪い中どうも」
雨はやっぱり嫌われ者です。

でも、歌の中では
大事な舞台装置。
ほろ苦い思い出、
青春の一ページには
雨に濡れながら走った想い出のほうが
似合うのでした。

1981年に解散してしまったレイニーウッド。
柳ジョージさんも
2011年に63歳で亡くなっています。
カッコいいブルースを聞かせてくれた
柳さんを思い出すのは
やはり、そぼ降る雨の中なのです。

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