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世界100の名言―マンガで丸わかり

「結婚は人生そのもの、戦場であって、バラ園ではない」
「最後の木が枯れ、最後の川が毒され、
最後の魚を取り尽くした時、
ようやくお金が食べられないことを人類は知るのだ。」
あまり聞いたことがない名言を1コマ漫画などで
解説してくれるムック本。

「1つのドアが閉まると1つのドアが開く。
私たちはドアが閉まっている事を後悔し、
新しいドアが開いていることを知らない。」(ヘレンケラー)。
「解決策が分かっていないのではない。
問題がわかっていないのだ」(チェスタトン)。
「鶏は卵から出ようとすると、
卵は世界であり世界を破壊しなければならない」

名言がすごすぎて
やっぱり漫画が追いつかない。
あくまでも入り口としての漫画なのだ。

世界100の名言―マンガで丸わかり

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| 読んだ本 | 07:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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団地のはなし 彼女と団地の8つの物語(山内マリコほか)

テーマが団地である。
おしゃれな装幀、上質紙で作られた
かわいい、変わった形の変形本。

エストニアから来た方が驚いた団地生活。
団地が日本独自のものだったとは
わたしは知りませんでした。
ジェーンスーさんをはじめ、
漫画家、写真家、イラストレーター作家、
様々な分野の人が持ち寄った、
おしゃれな団地賛歌。

私にとっては、あの独特の
「生活臭」こそ団地なので、
写真集にある暮らしは
別ものみたい。
団地暮らしを楽しむ時代になったことに
驚きました。

団地の話

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| 読んだ本 | 07:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラブホの上野さんの恋愛相談(上野)

古今東西の知識を動員して、
お悩みにズバリと切り込む恋愛相談。
そういえばこんな口調の「生協の白石さん」と言う本がありました。

ラブホ勤務という設定の
回答者・上野さんの知識が、幅広くて驚く。
まあ、軽い気持ちで楽しく読める、
恋愛相談というより自己啓発本かも。

「ダイエットは良いスタイルを手に入れるのが目的」。
「いい男ではなく、いい男の素材を探そう」。
「金もないなら知恵を使い、知恵がないなら汗をかけ」。
尊属殺や、狐の家畜化、キャデラック…
様々な知識があふれだし、
きれいに相談事を解決していく。

「初任給で買った4万円の靴は
メンテナンスを自分で行う習慣と、
自信を与えてくれた」
と言うエピソードに、
私はいたく共感しました。

ラブホの上野さんの恋愛相談

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| 読んだ本 | 17:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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亡き人へのレクイエム(池内 紀)

亡くなった文化人たちを悼むエッセイ。
気品のある文体から、
亡くなった方との交流がゆるやかに偲ばれる作品だ。

ズラリと並んだ物故者。
私の知ってる人は4分の1ぐらいしかいない。
面白かったのは米原万里氏の話。
テレビが語る「21世紀は国境なんてなくなる」
という言葉の欺瞞性。
それを克服するために、
あの『うそつきアーニャの真っ赤な真実』は書かれたという。

「ドアから覗いたあの泣き出しそうな顔が今も思い出される」、
と言う池内さん。
これが大人の友情というものだろう。

亡き人へのレクイエム

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シンゴジラ論(藤田 直哉)

「ホイールローダーは瓦礫をどかせないし、
アウトリガーを展開するには、あんなに寄せではダメです。」
などという現場からの「シンゴジラ」への愛あるダメ出し。

「1番作っちゃいけない作品だった」という
辛辣な批判に対する集中放火の凄まじさ。
「ネトウヨ思想にはパンチを食らわしている」、
と言うシールズからの意見。
さまざまな意見を分析する新しいゴジラ概論。

ゴジラナショナリズム、ニュータイプの日本ロマン派
という見方がとても面白いと思えた。

北野武の『みんなやってるか!』が
その源流だという
おまけ論文は少し疑問だったけど。

シンゴジラ論

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| 読んだ本 | 07:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ウルトラシリーズ・サブキャラ大事典(市川森一ほか)

市川さんをはじめ、制作者たちが語る
ウルトラシリーズの裏話。
『ウルトラセブン』はベトナム反戦運動への反動で作られたため、
ミリタリー路線から、SF、ホラー、メルヘン…
何でも盛り込んで作っていた。

制作側のせめぎ合い。
特撮シーンを増やしたいTBSと、本編を増やしたい円谷プロ。
苦労する脚本家たち。
『帰ってきたウルトラマン』で
怪獣とストーリーがちぐはぐだったのは、
デザイナーが先行して怪獣を作り、
撮影で適当に使ったから。

ヤプールの正体が何だかなぁ、だったのは
「人間の心に救うトラウマの表れ」という
市川案が没になったから。
『エース』の最終回は、
「北斗と南が結婚して子供生まれる」という
設定だったと言うことも、
大人になった怪獣ファンとしては
大変興味深い話でした。

ウルトラシリーズサブキャラ大辞典

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| 読んだ本 | 07:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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渥美清の肘突き―人生ほど素敵なショーはない(福田 陽一郎)

演出家福田陽一郎さんが描く
日本のテレビ界の、黎明期のエピソードの数々。

渥美清もクレージーキャッツも
売り出し中のお笑い芸人のような存在だった時代があった。
そして日本のミュージカルを根付かせるための
様々な事業にすすむ福田さん。

私も『ショーガール』を楽しみに見ていたので、
その舞台裏が面白かった。香具師の「タンカ売」のセリフを、
飲み会で滔滔と演じた渥美清。
その独演会のネタをもとに
『男はつらいよ』は作られた。
これ、どこかでドラマにしてほしいなぁ。

渥美清の肘付き

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僕の音楽キャリア全部話します(松任谷正隆)

ユーミンの旦那、松任谷正隆さんのエッセイ。
若いころ不思議だった謎が1つずつとけていく、
まるでミステリーを読むような快感があった。

『あの日に帰りたい』はTBSの、『家庭の秘密』という番組の
主題歌として、書き換えられた作品。
藤田敏八監督の「妹よ」の代役で急きょ映画音楽を担当したエピソード。
絶対にヒットすると言う確信を持っていた『なごり雪』のアレンジ。
『中央フリーウェイ』は先日亡くなった、
あのかまやつひろしさんへのプレゼントだった。

さらに、ユーミンとの新婚旅行についてきた、
拓郎とかまやつさん。
『恋人とこないで』のレコーディングで見せた
岡田眞澄の真剣さとダンディーさ。
『守ってあげたい』がベストテンに登場したのは、
実は正隆さんの勇み足だった。
「今でも直したいとおもう」曲が3曲はある。
『ノーサイド』や『霧雨で見えない』を歌った
麗美が事務所を去った理由。

私の青春時代を飾った曲たちの
裏エピソード。
あの時代が蘇ってくるのです。

僕の音楽キャリア全部話します

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